pythonとの出会い

 私がpythonを知るようになったのはもうかれこれ20年ぐらい前のことだ。データ処理に最初は自作でperlを使うようになり、その先でpythonを使うことに行き着いた。これらのスクリプト言語の使用はちょっとした雑作業を楽にしてくれ、本来の作業に没頭する上で有用である。その結果、雑作業でpythonが要らなくなると、殆ど使わなくなった。物理の勉強に使えればという思いはあったが、思いだけに留まってしまった。昨今、ふつふつとpythonのことを思い出して自分の好奇心のままに再び最初から勉強しようと思い立った次第だ。主には、Jupyter notebookを作業場としようと思う。ノートに整理するのが苦手なところJupyter notebookだと考えていることをスクリプトといっしょに文章で残せる。ものぐさな私にとってはうってつけだ。