Pythonで図作成にトライ

 今回は久しぶりに python の話題である。私にとっては久しぶりのスクリプト作成なのでほとんどリハビリである。使わないとすぐに忘れてしまう。今回は自発的な対称性の破れを説明するための図面の作成を目的にして、 python のモジュールである matplotlib を用いて4次関数のグラフを作成し、 png ファイルとしてセーブした。あとは一般的なペイントソフトで加工した。

作成図1

背景を透明にしたので図作成の部品として使用できる。4次関数のグラフのスクリプトは次のとおりだ。

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

x = np.array(np.arange(-10.0,10.1,0.1))

 y = x^4 - 70x^2 +500

img = plt.plot(x,y,'r',linewidth=5.0)
fname = 'image.png'
plt.savefig(fname)
plt.show()

さて、はてな記法スクリプトを書く方法を考えないといけないようだ。数式のところは tex 記法で修正することになってしまった。。。上の図と新たな図を部品のように色を変えて重ねると容易に下図が作成できたので、ちょっと嬉しい。。。ここで、 T_c はヒッグス場の相転移温度のつもり。。。

作成図2