2020-01-01から1年間の記事一覧

仮想光子の意味

電荷の周囲の空間にはクーロン力を生じるための電場が形成される。クーロン力は近接作用として他の電荷に働く。この近接作用を生じさせるメカニズムとして仮想光子が登場する。すなわち、仮想光子の生成・消滅の繰り返しが電荷の周囲に向かって光速で伝搬す…

のんびり

前回から一月が過ぎてしまった。電磁気の勉強を一から始めているが、なかなか進まない。電磁場の量子化とはどういうことなのかもう少し理解を深めようと思う。今はただただ電磁気学の基礎から本を読み漁っている段階だ。でものんびり行くのが信条なのでこの…

電磁場は離散的か

前の記事からまた一ヶ月が経った。電磁場が離散的と考えられる証拠のひとつとしてカシミール力を挙げていたが、その元となるゼロ点エネルギーの存在は非常に興味深いテーマだ。カシミールによって1948年に発見されたカシミール力がある程度の精度を持っ…

電磁波のエネルギーは本質的に離散的か否かの疑問

前回から一か月近くになるが、また、戯言を書こうと思う。 光は電磁波であるが、光子との表現もある。束縛された電子から放出される光のエネルギーにはが登場するが、制動放射で放出される光のエネルギーは無しの古典論で説明可能である。そうなると、エネル…

束縛電子準位間の電子遷移と自由電子の制動放射

しばらく、ブログと遠ざかっていたので久しぶりにとりとめのないことを書こうと思う。 例えば原子内に束縛された電子は原子特有の電子準位間で光学遷移して光を放射する。この場合は量子力学と関係する が登場する。一方、自由電子の制動放射はは登場せず古…

Pythonの勉強準備

AnacondaをWin10とUbuntuにインストールして使い方の練習を始めた。基本的にはJupyter notebookをベースにしたい。condaを使った仮想環境の基本的な使い方を習得した。パッケージのバージョン管理をきっちりとするこ…

pythonとの出会い

私がpythonを知るようになったのはもうかれこれ20年ぐらい前のことだ。データ処理に最初は自作でperlを使うようになり、その先でpythonを使うことに行き着いた。これらのスクリプト言語の使用はちょっとした雑作業を楽にしてくれ、本来の…

はじめまして

初めまして。ブログを始めました。 「光とは何か」を中心に、のんびりと光の物理を勉強していこうと思います。 宜しくお願い致します。 私は大昔に大学で半導体の光物性をいくらか学びました。そこでは半導体は量子力学で扱いますが、光はあくまで電磁波でし…

光とは何かという疑問

光は電磁波である。電磁波は電磁場の振動である。だから、単一スリットを通ると回折して拡がるし、二重スリットを通ると干渉縞ができる。そこに、アインシュタインが現れて、光量子仮説を言い出した。アインシュタインによると光量子(light quantum)は光の…