2024-01-01から1年間の記事一覧

太陽からの恵みとしての光について3

今回は今後の電力源として期待されているペロブスカイト太陽電池の話題である。テレビでも度々話題となっているので具体的にどのようなものなのか調べてみることにした。Si太陽電池というとSi単結晶かSi多結晶かアモルファス かで、化合物太陽電池とい…

水と空気と光について3

今回はエントロピーと植物の光合成との関係についての素人の戯言だ。 植物は葉緑素を含む葉緑体を備え、水と空気中に存在する二酸化炭素とを原料にして葉緑体が太陽光からエネルギーを得ることで炭水化物を合成する。この植物による炭水化物の合成は地球上の…

「存在は全てが光」への道はどうなった?5

2020年1月にブログを開始してもうすぐ5年になるが、「量子場光学」なるものを立ち上げ、正世界と負世界とならなる双子世界という不定計量の時空を想定した上で、光とは何かを自分なりに考えてきた。そして、双子世界時空の元で高エネルギーの光子が多…

「存在は全てが光」への道はどうなった?4

例えば、スピン1が光子、スピン が電子、スピン0が 場というシンプルな構成でQEDを整理するとどうなるだろうか。そして、光子から電子も 場も作られたとしたら。。。「存在は全てが光」にかなり近づくことになる。 光子の正面衝突でハドロンが対生成す…

「存在は全てが光」への道はどうなった?3

ちょっと休憩と言っておきながら、 粒子をネットで調べていたら、 粒子が2つの光子に崩壊するという記述を見つけた。ATLASでの 粒子探索実験でこの崩壊モードが使われていたのだ。ということは、もしかして高エネルギーの光子が正面衝突することで 粒…

集合天才と発見法的思考について2

今回はNHKの番組「フロンティア」で登場した人工知能の中で、特に「脳コンピュータ」についての感想だ。 「脳コンピュータ」とは半導体チップだけでなく脳細胞を培養して得た脳細胞の集団と電気回路とを統合して学習させるというものだ。脳神経系を組み合…

「存在は全てが光」への道はどうなった?2

カテゴリに「随想」を追加してなんとか週に2回の投稿を続けてきたが、どうも書きたいことが頭に浮かばなくなってきた。ダブルスリット干渉について新たな話題が無いかとか、 粒子の実験で新たな結果が出てないかとか、しばらくはネットで調べてみたい。。。…

太陽からの恵みとしての光について2

今回は2024-11-03投稿の「太陽からの恵みとしての光について」に関連する話題で、今回もテレビで見た番組の感想である。 先日、NHKのサイエンスZEROで「太陽が極大期に突入!最新研究が暴く最大の謎!」という番組があった。太陽活動におい…

水と空気と光について2

今回は2024-10-30投稿の「水と空気と光について」の続きである。なお、今回の投稿は、NHKの番組「フロンティア」で、恐竜の多様化が全体的には高温と乾燥であった三畳紀の途中に200万年間だけ大雨が続いたカーニアン多雨事象(CPE:Carni…

「存在は全てが光」への道はどうなった?

分類「随想」を追加してから、最近ずっと思い付きの話題が続いた。これはこれで脈絡無く続けていきたいのだが、それでは「存在は全てが光」への道はどうなったのか。QCDの勉強をしようとしていたのだが、あんまり進んでいない。また、 の勉強もあんまり進…

集中と分散とについて

今回はコンピュータシステムの歴史について私の過去の怪しげな記憶をたどって書いてみた素人の戯言である。 かつて大型コンピュータやオフィスコンピュータやミニコンピュータという分類があった頃は、コンピュータは個人が持つことができるようなものではな…

デジタルとアナログについて2

今回は2024-11-13の投稿「デジタルとアナログについて」の続きである。 デジタルに対応する素子は表面MOSデバイスが思い浮かぶのに対し、アナログに対応する素子は真空管やバイポーラトランジスタが思い浮かんでくる。きっちりとした対応関係で…

デジタルとアナログについて

昨今は、アナログよりもデジタルの方が良いという一方的な風潮が蔓延しているような気がしてならないが本当だろうか。 自分の子供の頃を思い出すと、電化製品は全てアナログだった。ラジオもテレビもアナログ、そしてまだ真空管が現役であった。今やラジオも…

空気で出来た大気について

素人の戯言はさらに続く。今回は「水と空気と光について」の「空気」についての戯言である。 今の地球の大気は空気で出来ている。太古の地球の大気は必ずしも空気では無かったらしい。そして空気は8割の窒素と2割の酸素と少量の二酸化炭素等から構成されて…

水という不思議な物質について

素人の戯言はまだまだ続く。今回は「水と空気と光について」の「水」についての戯言である。 水 は2つの水素 と1つの酸素 が角度をもって結合している。二酸化炭素 は2つの酸素 と1つの炭素 が直線的に結合しているので極性を有しないが、水は角度をもっ…

太陽からの恵みとしての光について

素人の戯言はまだ続く。 ppチェーンと呼ばれる水素の核融合によって太陽は を生成するのと同時に電子、陽電子、陽子といった各種の電離放射線と光子とニュートリノが多量に放出される。放出された電離放射線は地球にも到来するが運が良いことに地球は北極…

水と空気と光について

今回はこれまでと何のつながりもない素人の戯言だ。いや、光だけは共通か。 水と空気と光・・・これは植物の光合成と関係する。植物は、葉緑素を含む葉緑体を備え、水と空気中に存在する二酸化炭素とを原料にして葉緑体が光からエネルギーを得ることで炭水化…

目で文字を読むことについて2

今回は文字を読むという目と脳とによる画像処理について考えてみる。特に、日本語と英語とで比較して考えてみたい。 まずは英語では、複数の文字の並びで単語を形成する。そして、文字はアルファベットであって単独では大抵は意味を持たない。複数の文字の組…

目で文字を読むことについて

『手で文字を書くことについて』の次は、『目で文字を読むことについて』としたい。 紙の本の場合は頁単位で文字が並んでいる。横書きと縦書きの違いはあるが、いずれでも頁毎に目を大きく移動させる。そして、紙をめくって頁を進めるという作業もある。同一…

手で文字を書くことについて2

手で文字を書くことについて、もう一つ思うことがある。キーボードを用いず手で書くことである。キーボードはデジタル入力である。一方、手で文字を書くことはアナログ入力である。文字の持つ情報という意味では、最低限ではデジタル情報で良いのかもしれな…

手で文字を書くことについて

以前にNHKのドラマ「光る君へ」を見ていて思ったことを書く。このドラマは紫式部の「源氏物語」に関わる話だが、平安時代は紙に墨で筆を使って文字を書いていて、まだ日本には印刷技術が無かった。そこで複数の書物を作成するには写本が行われた。紫式部…

集合天才と発見法的思考について

今回は「量子場光学」からは一旦離れて、話題を大きく変えたい。 そして今回から、「随想」というカテゴリを追加した。寺田虎彦先生のたくさんの随筆を思い出し、ちょっとマネをしたくなったのだ。 昨今、生成AIの話題が世界的に展開されているが、その本…

生成と消滅のトンデモ話

自仮説の「量子場光学」においては、正世界(plus-verse)と負世界(minus-verse)とからなる双子世界(twin verse)を想定し、正世界は生成状態を表し負世界は消滅状態を表すとした。量子は生成と消滅を繰り返す存在として量子の場図表現を作った。生成と消…

確率のトンデモ話

自仮説の「量子場光学」によれば、光の実態は1光子レベルの光波束として光子場を伝搬する光子の素励起情報の波動であってゲージ場での一種の確率波であるとした。光のダブルスリット干渉による干渉縞は確率分布に従った励起電子で構成される輝点スポットの…

核力とは何か

陽子と中性子とを原子核としてまとめる力は核力と呼ばれるが、この核力がグルーオンとどのような関係になっているのかを考えてみた。まず、中性子は2つの クォークと1つの クォークとをグルーオンがまとめている。陽子は1つの クォークと2つの クォーク…

中性子のトンデモ話

今回は、全くの思いつきのトンデモ話である。 中性子は のように ボゾンを介して陽子と電子と反電子ニュートリノに崩壊する。なお、中性子 は1つの クォークと2つの クォークがグルーオンを介してまとまっている。一方、陽子 は2つの クォークと1つの ク…

ディラック場のトンデモ話

だいぶ、「一息ついて量子場光学」を続けたので、そろそろ、再出発したい。以前から気になっていたがほったらかしになっていたのが電子のゼロ点エネルギーだ。昨年末の2023-12-19の投稿「ゼロ点エネルギーの勉強3」において坂本眞人先生の1冊目…

一息ついて量子場光学:光子とは何か

今回もこれまで何回も言ってきた戯言の整理である。ただ、今回は「光とは何か」ではなくて「光子とは何か」である。 古典的な電磁気学によれば、光は電磁波の一種である。振動数(もしくは波長)の違いにより、電波、光波(赤外線、可視光、紫外線)、 線、 …

再び特殊相対論の勉強2

2024-09-11の投稿「再び特殊相対論の勉強」の続きである。 ネット検索していくつかの文献やコンテンツをみつけて読んでみた。その中に霜田光一先生の解説である「双子のパラドックスの実験的検証」というのがあった。物理教育第21巻第2号(19…

一息ついて量子場光学:電子と陽電子2

自仮説の量子場光学での電子の場図表現での3次元PT図をまず示す。 電子の3次元PT図次に電子波(1電子レベルの電子波束)が光速よりも遅い速度で擬自由電子場を伝搬する様子を電子の運動系 での 時空図で示す。(従来と比較するため敢えて自仮説の双子…